10月のある日、ペンション村「ワインパーティー」の下調べのため東御市の数軒のワイナリーを訪れました。まだ収穫されていない葡萄が少し残っていました。そのブドウをよく見ると傷んでいるところが少なからずあるのです。この葡萄を収穫し枝や傷んでいるのを選別する作業は相当大変な仕事であることは想像に難くありません。春からここまで育てたブドウがどんなワインになるのか、ここで失敗したら、これまでの苦労が泡になるのです。どんな仕事にも言えることですが、いまさらながらワイン作りの大変さを思い起こさせてくれました。 国産ワイン、とりわけ長野県産のワインの品質向上は目を見張るものがあります。ただ、まだちょっと値段が高い…。リトルフットでは数点置いてあります。
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