たまにはブルゴーニュを
2017/10/24
商売柄、毎晩のようにワインを飲んでいます。できるだけ幅広くいろんなワインを飲むように心がけています。中には期待外れのものもあるんですが、そんなワインに当たった次の晩はやっぱり「ブルゴーニュ」のピノ・ノワールが飲みたくなるのです。ずっと以前にご紹介したS・ビーズのブルゴーニュ・ルージュを飲んでみました。期待に違わないワインでした。澄んだワインレッド、ちょっと甘めの香り、程よい酸味と果実味、そのバランスの良さにぐっときてしまいました。レバーペーストを肴にしましたが、ばっちり合いました。(リトルフットの常備品です)

Ch.クレール・ミロン2007
2017/10/02
以前ちょっとご紹介したロートシルト家の高級ワイン。しっかりとコメントします。なんといってもカップルが躍っているこのエチケットがいいですね。無味乾燥のお城のエチケットよりおしゃれです。10年経ってミディアムからフルボディです。果実味に深みがあり味わいにも広がりがあります。飲み終わりの余韻もとってもいいんです。こんなボルドー、たまには飲んでみたいと思いませんか。
(ポイヤックAC、CS70%メルロ20%その他10%格付5級 在庫あります。値段は相談)

おすすめ信州ワイン
2017/07/18
年々品質の向上に目を見張るばかりの「日本ワイン」
その中で常にリードしている「信州ワイン」をご紹介

小布施ワイナリー、
ドメーヌ・ソガ カベルネ・ソーヴィニヨン2012
ドメーヌ・ソガ メルロ2012
アルプス・ワイナリー、
桔梗が原メルロ&カベルネ2014

以上3アイテムをご提供。
小布施ワイン  7000円
アルプスワイン 4000円



アメリカ・カルトワインの真打
2017/06/19
ラヴァンチュール・カベルネソーヴィニヨン2007(カリフォルニア・パソ・ロブレス フルボディー)
アメリカ、特にカリフォルニア・ワインの凄さには驚かされます。このワインはそれこそボルドーの格付ワインも尻尾を丸めて逃げ出すほどの代物です。香りといい、程よい濃さの味付けといい、特にその複雑さは素晴らしいと思います。どうやら「カリフォルニアのムートン」と呼ばれているらしいのです。ただし、日本ではあまりメジャーではありません。(ラバンチュールとはフランス語で「冒険」の意)
リトルフット価格12000円です。

行ってきました、噂のGINZA SIX
2017/06/04
銀座に新たにオープンした商業施設“GINZA SIX”に行ってきました。地下にあるワイン・ショップ「E」も偵察に…。さすがにその品揃えはすごいですね。名だたる銘柄はほとんどそろっているんです。
リトルフットでも置いてあるこの「CH・クレール・ミロン」も当然ですがありました。
でも、何せお値段が相当高いのです。リトルフット価格の5割増しといったところです。
ちなみにリトルフット価格は10000円以下です。
ご希望の方ご相談にさせていただきます。

たまにはサン・テミリオンのグラン・クリュ
2017/05/14
いつもはちょっとレアなワインを紹介していますが、今回はボルドーの高級ワインです。
たまにはこんなワインはいかがでしょうか。
CH.グラン・メイヌ2007
(サン・テミリオン・グランクリュ・クラッセ)
肉付きのしっかりとした、そしてぐっと凝縮された果実味も感じられます。あのパーカーさんもお気に入りの1本です。10年経ってそろそろ飲み頃です。しっかりとした肉料理(ステーキやシチューなど)とのマリアージュもぴったりです。
リトルフット価格7000円。これは破格ですよ。

カリフォルニアのニューアイテム
2017/04/01
マギーホーク・ホークスター2013
(カリフォルニア・アンダーソンバレー)
これはカリフォルニアらしくないピノです。まず味付けがあまり濃くないのです。色も薄目で熟成感があり透明感がとてもきれい。どちらかといえば、ブルゴーニュに近いでしょうね。年のせいか、この頃私はこんなピノが好きなんです。
リトルフット価格6500円
※ちなみに、後ろのフレームに入っている渋いおじさんのスケッチのモデルは「私」です。

春の特別白ワイン
2017/03/16
春には山菜、その山菜にぴったりの白ワインをご紹介します。最近評価が急上昇のニュージーランド産高品質ワインです。メーカーはこのページで何度もご紹介したマール・ボロの「ホワイト・ヘヴン」です。どれも個性豊かなワインです。4種類ご用意いたしました。お試しいただければ幸いです。
右から、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリング、ゲヴェルツト・ラミネール、ピノ・グリの4本です。
価格はソーヴィニヨンブランが3300円、
他は3500円です。

イタリア高級ワインコレクション
2016/12/20
久しぶりにイタリアワインをご提供いたします。
キャンティー・ボルゲット2015
ロンブローネ・リゼルヴァ2011C.マッサーリ
ネッビオーロ・ダルバ・オケッティ2012R.ラッティ
ルチェンテ2013
パッソ・ピシャーロ2011A.フランケッティ
※今迄に飲んだイタリアワインの中からこれはという銘柄を選んでみました。濃厚なワインよりはちょっと軽めですがそれ故ブドウの味が素直に感じ取れると思います。是非お試しください。

久々のネッビオーロ・ダルバ
2016/12/01
ネッビオーロ・ダルバ・オケッティ2010レナート・ナッティ(イタリア・ピエモンテ)
滑らかでしなやか、熟した果実味を持っています。ミディアムボディーなのがこのワインの上質さを現しているようです。しかもゆっくりと時間とともにこなれていく様はこのワインを選んでよかったと思わせます。私としてはこの作り手のバローロより好きですね。(このエチケットもおしゃれです)
食事とともに、いうよりは夜ゆっくりとハードなチーズと飲みたいですね。
できれば小粋なシャンソンを聴きながら・・・。
(リトルフット価格 7000円)

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