受け継がれるワイン
2020/10/05
好きなワインの一つが「ジャイエ・ジル」のブルゴーニュのオート・コート・ド・ニュイ・ルージュでした。このジャイエ・ジル氏が2年前に亡くなってその後を継いだのが「ホフマン・ジャイエ」氏。期待半分、不安半分の気持ちで飲みました。やっぱり期待を裏切りませんでした。アッパレ!
甘い香りが立ち、凝縮感もあり、そしてバランスの良いとてもきれいなワインです。そんな訳でたくさん仕入れました。ぜひ飲んでください。(リトルフット特別価格6000円)

世界の有名高級ワイン付きプラン
2020/09/24
お客様に心からの感謝を込めて
世界の有名ワインをご提供します。
期間 10月24日〜11月30日
料金 1名様 21000円
   2名様 15000円
   3名様 13500円
ご提供ワイン ヴォーヌ・ロマネ2011M・ミュニュレ、ジュヴレ・シャンベルタン1erCru2004L・ラトゥール、CH.グラン・メイヌ2006、CH.クレール・ミロン2008、ハイツ・セラー・CS2013、マグダレナ・トソ2011、ピュリニーモンラッシェ1erCru1999M・ミュリサリティアン

シャトー・サン・ピエール1996
2020/09/03
ボルドー・サン・ジュリアン格付け4級のワインです。これといって突出した特徴のある味ではないのです。重いわけでなく、香りが強いわけでもなく、複雑な味付けでもない、そして20年以上たっているのに枯れた感じがない…。それでも程よくこなれて繊細なのです。ゆっくり飲めばついつい飲み進んでしまう、そんなワイです。しっとりとしたこの季節はぴったりです。(セカンドのエスプリ・ド・サン・ピエール2013もこれに近いワインです。)

本格的な夏の前に香り高い1本を
2020/07/01
マルサネ・ヴィエイュ・ヴィーニュ2016
 ドミニク・ローラン
4年しかたっていないワインです。栓を抜いたとたんにちょっと甘ったるい香りが鼻をくすぐります。これは古樹の葡萄から作ったが故の事なのでしょうか。色はまだとてもきれいな赤です。あと何年か経てばレンガ色に変わっていくのでしょうね。ピノにしても比較的軽めの味わいですが、コクもあってやっぱり旨い!と思わざるを得ない1本です。
ピノ・ノワールが好きな方にはまたとない代物です。
(リトルフット価格7000円)

久しぶりにピエモンテのワイン
2020/06/08
このワインに出会って5年以上経ちます。なくなるとすぐ購入しますのでいつでもセラーにとってあります。そのくらい好きなワインです。イタリア・ワインには外れのものも少なくありませんが、びっくりするほどおいしいワインもあるのです。
ネッビオーロ・ダルバ・オケッティ2016R・ナッティ
ネッビオーロ100%で造られている割には軽い。そして、しなやかで滑らかなのど越し。甘い果物の香り、
酸味はあまり感じませんが甘さと渋さのバランスがいいのです。最後まで飽きずに飲み干せますよ。(希望価格7000円)

春はやっぱりこんなワインかな?
2020/04/20
日増しに暖かくはなってきていますが、夜になるとまだまだ寒い。ストーブもつけています。それでもは春なので「白」を開けました。きりっとしたキレのある白ではなくほのかに甘さを感じる白にしました。
アルザス・リースリング・ロリー・ガスマン2016
最初は辛口そのものですが、温度が上がっていくと甘味と花のような香りが開いてきます。合わせたのはワタリガニのスープと生ハム、そしてバケットにエキストラヴァージンオリーブオイル。このシンプルさはGOODでした。(ワインの価格6500円)

スーパーボウル
2020/02/04
昨日は朝からスーパーボウルのTV観戦。緊張感のある見ごたえのある試合でした。ハーフタイム・ショーの豪華さはすごかったですよ。試合もショーも超一流、これぞアメリカの底力といったところです。毎年この日は朝からワインをチビチビやるんです。今回はカリフォルニアのアブストラクト2012オリンスウィフトです。グルナッシュとシラーのブレンド。エチケットがまさにアメリカン。まろやかな味も華やかな香りも申し分なしの一本でした。それにしても、QBマホームズは凄かった!(在庫1本価格相談)

ラ・フォルジュ
2019/12/01
今や仏・ラングドックの銘醸造家の一人となったG.ベルトランの渾身の一本です。シラーとカリニャンの絶妙なハーモニーが見事です。完熟した葡萄だけで仕込んだだけあってボリューム感といい果実味といいとても豊かなのですが、濃すぎないのもいいですね。彼のワインの中ではトップクラスだと思います。寒い夜に好きな本を読みながら飲むのにはうってつけです。まだ在庫があります。ご興味のある方はお申し出ください。(値段は相談で)但し、彼の安いワインはNO GOODです。

ブルゴーニュの薄旨ワイン
2019/11/05
年齢を重ねていい年になるとワインの好みも大きく変わってきます。今ではどっしりとしたいかにも重みのあるワインよりは軽くて喉越しの良いワインが良くなります。でも薄っぺらなやつはダメです。色もきれい、香りも華やかで少しずつ味が変わっていき最後まで飽きさせないやつでなければだめなんです。ゆっくり時間をかけて飲むワイン。合わせる料理なんていりません。それがこのワインです。  
ポマール1erCru ラ・シャニエール2011 
ニコラ・ポテル

白ワイン・リースリング
2019/09/15
白ワインといえばシャルドネやソーヴィニヨン・ブランなどが定番なのですが、リースリングも忘れてはいけません。特に、生産量の多いドイツのリースリングは特筆もの、だと思います。きりっとした酸と甘味とのバランスが良く、軽やかでちょっと複雑なテイストを持つ「甘口」ワインを生みだしているのです。個人的な好みで言えば「モーゼル」がいいですね。
また辛口ではフランスの「アルザス」地方のリースリングが有名です。これもまた飲んでみて損はないワインです。
左・モーゼルのDr.ローゼン(7000円) 
右・アルザスのヒューゲル(4600円)

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